カヤックゲーム_No.3(11.07.30/伊豆)

上空を旋回する海鳥たちが高度を下げ始めた。
それに気付いた別の群れも集まり出す。
見慣れた鳥山形成のプロセス。

自分もまた遅れまいと駆け付けると、捕食者に追い立てられ逃げ場を失ったベイトたちが、
それでも活路を見出そうと海面ギリギリを浅瀬へ向かっている。
飛び交う海鳥とザワつく海面を右手に見つつ、時計回りに風上側へ艇を移動させる。
風向き、潮流、そして鳥山の移動方向を計算しベストと思える地点から流し始めると、
それまでだんまりを決め込んでいたフィッシュアラームが鳴り響いた。
読み通りの展開にニンマリしつつ、逃げ惑うベイトで盛り上がった海面へチビナゴをキャスト。
着水と同時に強めのジャークを入れフォールさせる。
捕食者の注意がジグに向いたところでさらにジャークを入れると、

70ペンペン。
一頻りやり取りを楽しんでランディング。
堤防シイラを知る身としては何とも微妙なサイズだが、
シーバスロッドにPE0.8号の組み合わせだと、これはこれで面白い。

90ペンペンのスレ掛かり。
取り込みの間に随分と流されたが、宴はまだ続いている。
急いで漕ぎ戻って辺りを見渡すと、巨大なベイトの群れは左右に分断され、
それぞれが絶望的な逃走劇を図っている。
より浅瀬側を移動中の群れに狙いを定め、迎え撃つ形で艇を流すが
表層はペンペンサイズの入れ食いで早くもお腹一杯に。

これだけベイトがいるのだからワラサもいるのでは?
と思い重めのナゴメタルでボトムからシャクり上げると、

この日唯一のメータークラス。
ワラサではないものの、右へ左へ駆け回るシイラのファイトに大満足。

これまで、堤防シイラのガチンコ勝負のみがシイラゲームの全てと思っていたが、
考えを改める必要がありそうだ。




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